婚活、どこからはじめるか③/スペックはヒントでしかない?
入籍を目指す者がその野望を果たすためには、理想の結婚相手の条件をあげねばならないらしい。(Google調べ)
マックスブレナーのチョコレートピザよりも自分に甘々で、半人前どころか16分の一人前程度のわたくしめが人様に条件を突きつけようなんて恐れ多い話ではありますが、まあ胸の内とネットの端っこにそっと置いておくだけなんで許してほしい。
学歴、職業、経済力、人柄、容姿、趣味、家事育児…。
こうやって見ると、今後変えられるもの(変わってしまうもの)と変わりにくいものがあるなあ。
【↑変えにくい】
・年齢
・人柄
・学歴
・容姿
・経済力
・職業
・共通の趣味
・家事育児の理解&スキル
【↓変えやすい】
なんとなく、変えにくそうな順にならべてみた。(順序は諸説あり)
こーやってみると、経済力とか家事育児の理解って、結局は人柄に紐づいているような気がする。
ある程度柔軟な思考と一般的な知識を持ち合わせていれば、このご時世に家事育児は女だけがするものなんて思わないし、たとえ理解が浅くても何か問題が起こればその時に考えを改めることもある。
学歴がなくても経済力がなくても、挑戦が好きでストレス耐性のある人なら今後起業でもなんでもして身を起こそうとするかもしれないし…。
なんだかよくわからなくなってきた。
スペックより「ある程度の社会的・文化的な前提知識を共有できるか」「柔軟性があるか」「楽しいテンポで話せるか」「美味しくご飯を食べられるか」みたいなところが大事なのかな。
年収だとか職業だとかって、人柄をある程度予測するための重要なヒントでしかないのかも…。
迷走してグルグルしてると、もういいよどうでも!って気になってくる。
そういうわけで、今日は自暴自棄ついでに帰り道のデパ地下でシュークリームを買った。
こんな夜更けに鈍で意志薄弱なアラサー女に買い込まれるだなんて無念だわと言わんばかりの上品なあしらいのシュークリーム。
もちろんフォークなど使わずに素手でかぶりついてやったわ、むははは。
上品なものを野性味あふれる食べ方をすると、食欲以外にも征服欲とか背徳感とか違う部分の刺激があるのでオススメ。
逆に下品なものを限りなく上品にいただくと、ローマの休日ごっこができるよ。
うん、寝よ。